自己紹介
はじめまして。内沼晋太郎と申します。主に、本にまつわる仕事をしています。
ブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクターという肩書で働いていることが多いです。経営者、編集者、著者でもあります。
プロフィール
以下、メディアの方など向けに、プロフィール文を字数別にご用意しました。
近影はこちらです。
1980年生まれ。ブック・コーディネーター。「本屋B&B」共同経営者、「日記屋 月日」店主。
1980年生まれ。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」共同経営者、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。また、東京・下北沢のまちづくり会社、株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。
1980年生まれ。一橋大学商学部卒。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。
略歴
最近知り合った方やはじめましての方に、どのような経緯で現在の仕事に至ったのかわかるように、略歴を書きました。気になる方、お暇な方はどうぞ。
1980年~
母の実家である山形県長井市に生まれる。以降、東京都足立区、埼玉県浦和市(現さいたま市)で育つ。
1993年~1999年
海城中学・高等学校に入学、卒業。
1999年~2003年
一橋大学商学部に入学、卒業。阿久津聡ゼミ(国際マーケティング戦略/ブランド論)に所属。
2003年(23歳)
国際見本市の主催会社に4月に入社し、6月に退社。
フリーターとなり、東京・千駄木の「往来堂書店」にアルバイトスタッフとして入社。ほか複数のアルバイトを掛け持ちしながら、2007年まで勤務。
学生時代の仲間と「ブックピックオーケストラ」というユニットを立ち上げ、インターネットで古本を売りながら、本と人との出会いをテーマにした活動をはじめる。「文庫本葉書」の販売を開始。
2005年(25歳)
「ブックピックオーケストラ」として、予約制・入場料制のブックルーム「book room [encounter.]」(横浜・馬車道)をオープン。
「TOKYO HIPSTERS CLUB」(東京・神宮前)がオープン、2010年の閉店まで、書籍担当者として選書を行う。のちにブック・コーディネーターという肩書で行うようになる初めての仕事となる。
2006年(26歳)
以降、書籍売り場やライブラリーのディレクション、選書などの仕事を請け負うようになり、徐々にブック・コーディネーターという肩書や、NUMABOOKSという屋号を使いはじめる。
BankART 1929(横浜・馬車道)にてインショップの古本屋「ブックピックオーケストラ」をオープン。2006年末、「ブックピックオーケストラ」の代表から退任。
2009年(29歳)
初の単著『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版)を上梓。
2011年(31歳)
プロデュースした読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」(cl.株式会社ディスクユニオン)がローンチ。
2012年(32歳)
新刊書店「本屋B&B」(東京・下北沢)を、博報堂ケトル・嶋浩一郎氏と協業でオープン。
「BIBLIOPHILIC」の一連のクリエイティブワークで「red dot award communication design 2012」 を受賞。
2013年(33歳)
2冊目となる単著『本の逆襲』(朝日出版社)を上梓。
2014年(34歳)
私塾「これからの本屋講座」を開講。
2015年(35歳)
株式会社バリューブックスの社外取締役に就任。
2016年(36歳)
「本屋B&B」の姉妹店として、1年間限定営業となる「Rethink Books」(福岡・天神)と、5ヶ月間限定営業となる「EDIT TOKYO」(東京・銀座)を、それぞれオープン。
青森県八戸市の公共施設「八戸ブックセンター」がオープン。2022年3月末までディレクターをつとめる。
2017年(37歳)
出版社「NUMABOOKS(出版部)」を開業。
綾女欣伸氏との共著『本の未来を探す旅 ソウル』(朝日出版社)を上梓。
韓国・台湾・香港を中心としたアジアの独立系の出版社や書店を約25団体招き、日本国内を合わせて約70団体とともに開催する年1回のブックマーケット「ASIA BOOK MARKET」をスタート。
2018年(38歳)
3冊目の単著『これからの本屋読本』(NHK出版)を上梓。
綾女欣伸氏との共著2冊目『本の未来を探す旅 台北』(朝日出版社)を上梓。
2019年(39歳)
株式会社散歩社を設立、取締役に就任。
バリューブックスの本社がある長野県上田市に主たる住居を移し、東京との二拠点生活を開始。
2020年(40歳)
小田急線の下北沢駅と世田谷代田駅の線路跡地に「BONUS TRACK」をオープン。
日記専門店「日記屋 月日」をオープン。
2021年(41歳)
社外取締役をつとめていた株式会社バリューブックスの取締役に就任。
上田市から御代田町に主たる住居を移す。一般社団法人御代田の根を設立、理事に就任。